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初めて犬と暮らす心構え

犬のいる暮らしのイメージトレーニング

犬と暮らしたいと思ったらいろいろな準備が必要ですが、一番大切なのは飼い主としての「心の準備」です。まずは、犬のいる暮らしがどういうものなのかをイメージしてみてください。 犬は健康ならば10年以上は生きます。その間に引っ越しをしたり、暮らし方が変わったりすることもあるかもしれません。10年経てば、自分も確実に年を取ります。犬は遊びや運動が大好きなので、散歩にも毎日連れて行く必要があります。きちんとしつけをすることは飼い主の義務です。時には病気になって、動物病院で治療を受けることもあるかもしれないし、それなりの手間やお金もかかります。そして、家族の一員としてたっぷり愛情を注ぎ、悲しい最期の別れのその時まで、しっかりと世話をしなければなりません。 愛犬の幸せは飼い主次第で決まります。そして、愛犬が幸せであってこそ、飼い主も幸せに暮らせるのです。自分が本当に責任をもって、犬と暮らしていけるかどうか、どんな飼い主になれるのかを、まずはじっくり考えてみてください。

ペットと暮らす前のチェックポイント

犬は犬種によってサイズや性格、習性や運動量などが大きく異なります。犬と飼い主の両方が幸せにそして快適に暮らしていけるように、犬を迎え入れる前に、その暮らしについてのプランを立てましょう。

【ライフスタイル】

集合住宅か一戸建てかどうかなどの住まい環境、小さな子どもの有無などの家族構成、一人暮らしや共働きで留守がちかどうか、一緒にアウトドアスポーツを楽しみたいなど、自分のライフスタイルに合った犬種を選択することが大切です。

【誰が世話をするか】

犬と暮らすには、食事、散歩、トイレの掃除、お手入れなど、さまざまな世話が必要です。家族の中に責任を持って世話をできる人がいるかどうかを再確認しましょう。犬が飼いたいと子どもが求めたとしても、最終的な責任は親にあるということもお忘れなく!

【家族は賛成しているか?】

犬を家族の一員として迎えるのですから、家族全員の同意と協力が必要です。反対している人がいれば、犬も幸せにはなれません。

【近隣への配慮】

集合住宅や密集した住宅地では、トラブルを避けるためにも近隣への配慮は欠かせません。近隣トラブルの主な原因は、吠え声、ニオイ、抜け毛です。いずれも、飼い主の心がけ次第で防げることです。また、普段からご近所づきあいを円満にしておくことも、トラブル回避につながります。

【犬にかかる費用】

ケージや食器、首輪やリードなど、犬を迎える際の一時的な出費に加え、毎日の食事代やトイレまわりの消耗品、ワクチン接種や病気にかかったときの医療費、犬種によってはカットなどのグルーミング代も必要になります。1年間にかかる必要経費を事前に調べておきましょう。

【ペット関連施設の所在地】

近くに動物病院やペットホテル、ペットショップがあるかどうかを事前に調べておくと、いざというときに安心です。近所の犬の飼い主の評判などを参考にして、信頼できるところを見つけておくことをおすすめします。


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